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Count method to increase accuracy এলিয়ট তরঙ্গ তত্ত্বের তরঙ্গ গণনার যথাযথতা বৃদ্ধির জন্য গণনা পদ্ধতি
エリオット波動 波の数え方! 精度を上げるカウント手法 এলিয়ট তরঙ্গ তত্ত্বের তরঙ্গ গণনার যথাযথতা বৃদ্ধির জন্য গণনা পদ্ধতি
※こちらをご覧になる前に「エリオット波動理論を使いこなす為の基礎知識」を読んでいただけると分かり易いと思います。
エリオット波動 波の数え方
※この図は推進波動が終わった後に作成したものです。 実際はチャートが進行中に以下の作業を行っていきます。
波動の推移とひとつ上の段階の現在地を確認しておく
それではカウント作業に移ります。
2波動目が終了した時点で行う作業
1波動目の推進波を確認する
0-2チャネルラインを引く
3波動目が始まってからの作業
3波動目がチャネルラインを超えるか確認する
3波動目が1波動目の1.00倍、さらに1.618倍を超えてくるか確認する
フィボナッチエキスパンションを使用して確認します(おそらくほとんどのFX会社の取引ツールの中に入っていると思います)。
※使い方については「これだけは使いこなしたいMT4ツール」を参照してください
3波の大きさが1波の1.00倍を超えて、1.618倍も超えてくるかを確認します。
1.618倍を実線で超えてくれば、推進波に発展する可能性はかなり高くなります(超えた”しるし”を残した後は4波動目の修正に入る)。
※詳しくは「チャンスはこの5つの波にある」をご覧ください
さらに、ひとつ上の段階でも3波動目であるときには、2.618倍、3.00倍、4.00倍の大きさになることもあります(ひとつ上の段階を確認しておくことが大事)。
ここで1.00倍を超えてこれない場合は修正波の可能性が高くなります。1.00倍を実線で超えてくれば、1.618倍に届かなくても推進波である可能性は残されています。
3波の終点を見通すために、副次波にもチャネルを引く
3波動の終点を推定するために、3波動の内部波動にチャネルを引きます。
上の図は、3波延長型衝撃の3波動目延長波の内部波動に赤色チャネルを引いたものです。この内部波動は5波動目がエクステンション(延長波)しています。
エリオット波動がフラクタル構造となっているので、ここまでの作業と同じことをひとつ下の段階の波動で行うわけです。
3波動目が終了した後に行う作業
3波終わった時点で、さらにひとつ新しくチャネルを引きます。
4波の終点を予測するために1-3チャネルラインを引く
1波動目の終点と3波動目の終点を結び、その線と平行に2波の終点から線を引きます(黒色チャネル)。
多くの4波動目は、この1-3チャネルを超えてきます。
4波動目の終点は、その修正パターンの見極めが重要なポイントになりますが、このチャネルを超えているかどうかということもポイントのひとつになります。
よくあるのは、4波動目が1-3チャネルを超えて3波動目の0.382リトレイスで終了し、そこから5波動目で反転してくるケースが典型的なパターンです(1波動~3波動目の0.382リトレイスで反転してくることもあります)。
また、3波動の内部波動の4波動の安値付近で反転することもよくあります(3波動の内部波動の1波動目や5波動目が延長波でない場合)。ただ、下降衝撃波の場合にはリトレイスが浅くなる場合もあります。
また、ひとつ前に説明した0-2チャネル(青色チャネル)が、4波終点で意識されることがあります。このチャートの4波動目は0-2チャネルでサポートされています。
4波動目が終了した後に行う作業
5波の終点を予測するために2-4チャネルラインを引く
4波動の終点が推定できた時点で、最後にもうひとつ新しい2-4チャネルを加えます(緑色チャネル)。
2波動目の終点と4波動目の終点を結び、それと平行の線を1波動目の終点と3波動目の終点からそれぞれ引きます。
3波延長型衝撃の5波終点(トレンド転換ポイント)は、2-4チャネルの1波終点からのラインか、3波終点からのライン付近となることがよくあります。
ただ、次に掲げるようなことも起こります。
- 出来高を伴ってチャネルに近づいてきた場合「Throe-over 上放れ」で一時的にチャネルを上抜けてくることがあります
- 1波動目と3波動目の値幅が大きく違わないケースなどは、5波動のエクステンション(延長)を示唆しているので注意が必要です。
- 3波動がかなり大きく延長した場合は、5波動が3波動の高値を超えられないことがあります(トランケーション)。これは3波動が大きく延長した場合の5波動の値幅は、1波動の値幅と近似値なるために起こる現象です。
2-4チャネルを使った5波焦点予測は、この辺りに気を付けてながら慎重に行う必要がありそうです。
また、相場はフラクタル構造になっているので、5波動目の内部波動推進5波をチャネリングすることで、さらに深く終点を予測することも出来ます。
フィボナッチ黄金比率で終点を予測する
精度を上げるもうひとつの方法は、フィボナッチ黄金比率を使う手法です。この作業は、取引ツールの「フィボナッチリトレイスメント」を使います。
衝撃波には3つの種類がありますが、それぞれに理想的な形というものがあります。
3波延長型衝撃の場合、衝撃波全体が4波安値(又は高値)や4波終点で0.382で区分される形が理想的。
また、5波動目が延長波となる5波延長型衝撃波では、衝撃波全体が4波安値(又は高値)や4波終点で0.618で区分される形が綺麗であるとされます。
この黄金比率を、先程の2-4チャネルと併用して使うと、5波終点(トレンド転換ポイント)の強力な反転ポイントを見つけ出すことが可能となります。
副次波推進波もカウントした完成形
先程も少し触れましたが、相場はフラクタル構造になっているので、推進波の1波、3波、5波は、それ自体が推進波(そのほとんどは衝撃波)です。したがって、今回の一連の作業はその内部波動にも行えます。
エリオット波動のカウントまとめ
エリオット波動のカウントでは、フィボナッチツールとチャネルを使うことにより、それぞれの波動終点を予測できるとともに、カウントの精度も上がっていきます。
つまり、為替相場の転換点を見通すことに繋がっていくわけです。
- 0-2チャネル
- 1-3チャネル
- 2-4チャネル